【香港のシーフード】鯉魚門(Lei Yue Mun)のシーフードレストラン街についてご紹介

香港
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鯉魚門(Lei Yue Mun)はどんな場所?

ビクトリアハーバーの東端で一番両岸の位置が狭くなるところの九龍側に鯉魚門があります

かつて海賊の村、その後漁村として栄え、近くにある採石場で働く鉱山労働社の村へと変化していきました

今では都会の喧騒から少し外れた綺麗なマンションが立ち並ぶ開発エリアでもあります

MTR油塘(Yau Tong)駅から歩いて数分のところにあり、三家村(Sam Ka Tsuen)のTyphoon Schelterに停泊された船が見えたらそこに鯉魚門があります

遊歩道をぐるりと回って進んでいくと、少し不安になるような寂れ感がある入り口ですが、アーケード街に入ったらそこは、海の生簀が並ぶシーフードパラダイスが始まります

海老、カニ、シャコ、貝が多い印象です。特にエビ、シャコは美味しそう!

新鮮そうなものを見つけたら、お店の方に指差しで量を伝えるだけで買い物もできますし、奥にレストランがあればそのまま厨房に持って行って調理してくれます

代表的な海鮮レストラン

南大門(Gateway Cuisine)

チーズロブスター、アワビ料理が美味しいお店です

海老をさっと揚げたり、蒸しエビにして召し上がってもいいですね

大きく開放的なガラス面からビクトリアハーバーを眺めながら食事を楽しむことができます

グループでいくと色んな料理を楽しむことができるのでお勧めですが、少人数でも2品とお茶で贅沢な食事を楽しめます

歓楽海鮮(Happy Seafood Restaurant)

アーケードの比較的手前の方にあるので、思い立ったら行けるところです

帆立のガーリック蒸し、蒸しエビ、チーズロブスターなどを堪能できます

奥の方の席からはビクトリアハーバーを一望できます

金輝海鮮酒家(Kam Fei)

2020年、21年とミシュランに選ばれたこともあるこ金輝海鮮酒家ではオールランドな海鮮を提供してくれます。

ロブスターも大きさ次第ですが、300〜500ドルで食べることもできますのでグリープでの注文にはお勧めできます

そのほか定番のホタテのガーリック春雨蒸しもあります

行き方

MTRの最寄駅は油塘(Yau Tong)駅、駅からは10分と歩かないでたどり着けます

また西湾河からフェリーで近くの三家村まで渡ることができます、フェリーを降りたら台風シェルターをぐるり回るだけで到着できます

フェリーの時刻表はこちら、ご参考までに

まとめ

西貢のシーフードもいいですが、こちらのシーフードはもっとローカルです

また、香港独特の都会の喧騒からも離れており、落ち着いた雰囲気は結構好みです

ふらふらと散歩をするだけでも楽しめますので、ぜひ足をお運びください

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