香港ディズニーランドに行ったら、ぜひ体験してほしいのが 「ミスティック・マナー」
名前だけ聞くと「ホーンテッドマンション」みたいな怖いお化け屋敷を想像しませんか?
でも実は、ここには幽霊は一切出てきません!
代わりに登場するのは、魔法と骨董品、そしてちょっとドジな猿、怖さゼロ、ワクワク100%のアトラクションなんです
この記事では、ミスティック・マナーに行く前にどんなアトラクションか気になった方にネタバレしない程度に概要と楽しみ方をお伝えする物です
すでにアトラクションを知っているという方も、まだ行ったことない方も、この記事を読んでいただいて魅力を感じていただけたらと思います
ストーリーの主人公 探検家ヘンリー・ミスティック卿

舞台はパプアニューギニアの熱帯雨林にある「ミスティックポイント」という架空の開拓地
ここに住むのが、世界中を旅して珍しい骨董品を集める探検家 ヘンリー・ミスティック卿(Lord Henry Mystic)
彼の邸宅兼博物館が「ミスティック・マナー(Mystic Manor, 迷離大宅)」です。
そして忘れちゃいけないのが、彼の相棒 アルバート。
ある日ミスティック卿がパプアニューギニアで巨大クモに襲われていた子猿を助け、そのまま育てます
小さな猿で、好奇心旺盛だけどちょっとおっちょこちょい
このアルバートが、物語のカギを握っています

魔法の音楽箱がすべての始まり

館内には、ミスティック卿が世界中から集めた骨董品がずらり展示されています
その中にあるのが「魔法の音楽箱」
開けると触れたものに命を吹き込むという不思議な力を持っています
ミスティック卿は「絶対に開けちゃダメだよ」と言っていたのに…アルバートがうっかり開けてしまい・・・、そこから、館内は大騒ぎ!
ライドの特徴と見どころ
トラックレス・ライド
座席はレールなしでスイスイ動く「Mystic Magneto-Electric Carrige」
毎回違う動き方をするので、何度乗っても見え方が変わるので新鮮!
動き出す骨董品たち
オルゴール箱から放たれた「マジック・ダスト」でギリシャ彫刻や甲冑、人形が蘇り始め、そこから楽器が勝手に演奏したり、モザイク画がメデューサに変わったり、氷の嵐が吹き荒れたり…
部屋ごとに驚きの演出が待っています
怖くないけどドキドキ
幽霊は出ないので、ホラーが苦手な人やお子様も安心
でも、突然動き出す骨董品や迫力ある映像で「わっ!」と驚く瞬間がいっぱい
SNS映えポイント

- プレショーのミスティック卿の書斎
- アルバートのキュートな表情
- 氷の部屋の幻想的なブルーライト
- 最後の「魔法が収まる瞬間」のカラフルな演出
まとめ

「ミスティック・マナー」は、香港ディズニーランドでしか体験できない唯一無二のアトラクション
怖い要素ゼロで、魔法と冒険の世界にどっぷり浸れるので、子どもから大人まで楽しめます
香港ディズニーに行くとくは、ぜひアルバートと一緒に不思議な館を探検してみてください!

