2026年夏、香港では日本発の人気キャラクター「ちいかわ」が街を彩る大型イベントが開催され、多くのファンの注目を集めています。その中でも特に話題となっているのが、香港MTR(香港鉄路)が運行する期間限定の「ちいかわラッピング軽鉄」です
この記事では、どこに行けばラッピング車両を見られるのか、詳しく紹介していこうと思います
香港の公共交通が“ちいかわ仕様”に
香港MTRとクリエイティブ企業は、「Next Station: Chiikawa Artiverse」キャンペーンを展開し、香港各地の交通施設や駅をちいかわの世界観で演出しています
なかでも目玉となるのが、2026年7月25日から運行を開始した特別仕様のLight Railです。

車両の外観には、ちいかわ、ハチワレ、うさぎなどのキャラクターが大きく描かれ、まるでキャラクターたちと一緒に旅をしているような気分を味わえます
さらに車内には、キャラクターの顔をモチーフにしたつり革が設置され、車体には暗闇で光る星の装飾も施されています
単なるラッピング列車ではなく、「乗ること自体がアトラクション」といえるほどの凝った演出となっています
この夏8月31日までの土日限定運行です(1日4便)ので、ぜひお見逃しなく!
香港らしさを楽しめる“新界エリア”の旅
この特別列車が走るのは、香港中心部ではなく、新界(New Territories)エリアです
観光客の多くは香港島や九龍半島に滞在するため、新界まで足を延ばす機会はそれほど多くないでしょう
しかし近年の香港旅行では、ローカルな街並みや日常風景を楽しむ旅が人気を集めています。今回のちいかわ列車は、そんな新界エリアを訪れる絶好のきっかけになりそうです
列車は週末限定で1日4便運行され、兆康(Siu Hong)を出発して屯門(Tuen Mun)または元朗(Yuen Long)方面へ向かいます
ルートによっては途中で写真撮影タイムも設けられており、ファンにとっては見逃せない内容です。
乗車するには?

この特別列車への乗車には、兆康(Siu Hong)駅4番プラットフォームで専用の「Light Rail Travel Pass Package」を購入する必要があります。
価格は88香港ドルで、指定列車への乗車権に加え、その日の軽鉄路線が乗り放題となります。さらに以下のような限定グッズが含まれています。
- オリジナル封筒
- ブラインドボックス仕様のポーチ
- MTR e-Storeで利用できる50香港ドルクーポン
販売は先着順で行われているため、利用を考えている方は早めの行動がおすすめです
駅にも広がる“ちいかわワールド”

「列車には乗れないけれど、雰囲気だけでも楽しみたい」という人も安心です。
香港MTRでは、金鐘(Admiralty)駅や落馬洲(Lok Ma Chau)駅などにテーマ装飾を設置しており、今後さらに複数の駅でモザイクタイル風の装飾が展開される予定とされています
香港を観光中に偶然立ち寄った駅で、ちいかわたちに出会えるかもしれません。
特に落馬洲駅は中国本土との境界に近い駅であり、普段の観光ではなかなか訪れる機会の少ない場所です。こうしたスポットがイベント会場になるのも、香港らしいユニークな魅力といえるでしょう。
K11 MUSEAで開催される大型展覧会にも注目

今回のキャンペーンは、香港で開催される「Chiikawa Artiverse Exhibition」と連動しています。MTRアプリ利用者向けには、展覧会チケットが当たる抽選企画も実施されました
近年の香港では、サンリオやドラえもん、ディズニー関連イベントなど、日本のキャラクターコンテンツが大きな集客力を持っています。
その中でも、若い世代を中心に圧倒的な人気を誇るちいかわが主役となる今回のイベントは、この夏を代表する注目コンテンツの一つと言えるでしょう。
まとめ:香港旅行を計画しているなら今がチャンス
香港は「買い物の街」というイメージが強いかもしれませんが、最近では体験型イベントや期間限定のポップカルチャー企画が急増しています。
今回のちいかわ軽鉄もその代表例です。
- 香港ならではの公共交通体験
- 日本の人気キャラクターとのコラボ
- 写真映えするスポット
- 限定グッズの入手
これらを一度に楽しめるイベントはなかなかありません。
もし2026年夏に香港を訪れる予定があるなら、いつもの香港観光に少しだけ足を延ばして、新界エリアまで出かけてみてはいかがでしょうか。
ちいかわ、ハチワレ、うさぎと一緒に走る香港の軽鉄は、きっと旅の思い出を特別なものにしてくれるはずです!
では

