【香港の公園】茶果嶺海浜公園 Cha Kwo Ling Promenadeに遊びに行ったら遊具いっぱいの子供の楽園だった

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2023年8月にオープンした茶果嶺海浜公園、オープン当時に話題になってた頃に行きそびれ、結局2024年2月に初訪問となりました。オープン当初の混雑や、春節の賑わいも一通り落ち着いた後に遊びに行きましたが、まだまだお子さん連れで賑わっていました(ぎゅうぎゅうではない)

ここでは、どんな施設だったかを写真を多めにご紹介するとともに、香港島の西湾河(サイワンホー)からの行き方をご説明します。お出かけ前に事前にチェックされるのにお役に立てば嬉しいです

茶果嶺海浜公園はどこにあるの?

九龍サイドの観塘油塘の間に位置している茶菓嶺にあり、旧啓徳空港の一番先っちょの目と鼻の先です。観塘フェリー乗り場から徒歩5分程度で行けるので便利です

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アクセス

観塘フェリー乗り場から南東に向かって歩くとすぐに翠屏海濱(Tsui Ping Seaside)があります。バイバスの高架下ながら、綺麗に整備されていて安全ですし直射日光もなくすごく歩きやすいです。以下順番に道なりに写真を貼り付けていきますので、その様子をご覧ください。北角(ノースポイント)フェリー乗り場から乗ってきてもココに到着しますので、降りた後のルートは同じです

観塘フェリー乗り場の出入口

フェリー乗り場を出てすぐ右手(東側)を向いて歩きますと下のような道に出ますので、そのまま真っ直ぐ進みます。何かちょっとアートな感じ

翠屏海濱(Tsui Ping Seaside)
翠屏海濱(Tsui Ping Seaside)ベンチの様子

公園の様子

翠屏海濱(Tsui Ping Seaside)を過ぎると、すぐ右手にペットを連れて入れる広場(茶果嶺寵物公園)があります。出入り口が一箇所に絞られていて、周りと隔てられた中にシーソーや小さな滑り台もあり小さなお子様やペット(リード付ける必要あり)が走り回るにはもってこい。広場の中でジョギングする方もチラホラ見えました。

当日は午前中、曇りでしたので気になりませんでしたが、太陽を遮るものがほとんどないので、暑い季節や時間帯には長時間は厳しいかもしれません。夕暮れ時にビクトリアハーバーを臨むのが綺麗なサンセット・スポットと言えそうです

ここからエレベーターが近くにあるので、公園に昇って移動します。エレベーターを上がると下の写真の場所に出ます

ここには少し遊具は少ないので少し子供の人数は少なめ、一方ベンチスペースがあるので大人がゆっくり過ごしたり、他の場所でひとしきり遊んだら、ここでスナックタイムにするのもいいかも知れません

そこから下のスペースに更に降ると楽しそうな遊具が見えてきます

立体的な遊具は高さはありますが、周りをしっかりネットで保護されているので、小さなお子様でも落下する心配なく安全に楽しめます。高さ8mほどあるスライダーは小学生でも楽しめますよ。滑り台の素材上、夏場や日中は暑くなるのでご注意ください

なお、この近くにトイレがあり綺麗で使いやすいです。遊ぶ近くにトイレがあるのは親としては助かります!

公園の全体像はこうなっています。ちょうどこの滑り台の近くは子供の人数が多く、またスペースが比較的狭いですが、上の方に上がるほどスペースが広く開放感がありますので、ニーズによって使い分けると楽しめると思います。上の方の芝生スペースは、小さな簡易テントを張ってピクニックされているご家族もいらっしゃいましたので、きちんとシートや日除けを持っていけば休憩に使えます

繰り返しになりますが、太陽を遮る場所が少ないので日除けや日差し対策はMUSTです。なお、公園内に飲み物の自動販売機があるので飲み物の補給はできます。飲食店は近くに少ないので、スナックは予め持って行くといいです。

一通りの遊具や広場で遊んで、MAX2時間くらいの滞在でしょう。下の滑り台周辺だけなら1時間も遊べば十分かと思います

フェリーの時刻表

観塘フェリー乗り場の時刻表はこちらです。ざっくり言うと30分に1本間隔です。運賃は、観塘〜西湾河は大人9ドル、子供4.5ドルです。時刻表がレトロデザインで印象的

まとめ

フェリー乗り場から徒歩で行ける場所ですので、サッと行って、パッと遊んで、さぁ帰ろうという感じで午前中だけなどを上手く使いたい時に便利です。今度我が家は夕方に遊びにきて記事にしたいと思います。ではまた!

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