【香港の公園】孫中山記念公園に子どもと一緒に週末ピクニック

Shues in the park grass 生活

こんにちは!香港の美しい公園でのピクニック体験をブログ記事に整理しています。私も赴任したばかりの際に以下のようなことを思いましたが、なかなかまとまった情報がないので人伝てに聞く以外のことができませんでした

  • 香港に駐在に来たものの手軽に子供を遊びに連れて行ける公園が見当たらない
  • 芝生で思い切り走らせてあげたい
  • ビルの合間の公園ではなくて、空がひらけた公園はないの?🌳

平日は家の近くで遊んでもいいですが、週末くらい家族で広々とした公園で遊びたいですよね。というわけで、今週は孫中山記念公演にピクニックに行ってきました

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孫中山記念公園について

行き方

孫中山公園は香港島の西環に位置しています。以下の方法でアクセスできます:

  • MTR中環駅から徒歩:D出口を出て干諾道西(Connaught Rd West)沿いに西に向かって10分ほど歩けば右手に芝生のある広い公園が見えてきます。途中に中区警察本部と消防事務所があるのが目印です
  • マカオフェリーバスターミナルから徒歩:ほとんど同じコースになります。干諾道西(Connaught Rd West)沿いに西に向かって10分ほど歩けば右手に公園が見えてきます。太古、西湾河近くから720番のバスでこのバスターミナルまで到着します
  • 干諾道西(Connaught Rd West)沿いではなく、海沿いのプロムナード(上環海濱長廊)を歩くのがお勧めです。西九龍を眺めながらのひらけた歩道で、ジョギングコースにもなっています

公園の魅力

孫中山公園は美しく整備された公共公園でいくつも特徴がありますが、特に挙げるとすればこれ

  1. 芝生広:広々とした芝生でピクニックを楽しめます。友人や家族と一緒にリラックスしましょう。幼児が遊ぶ程度のボールやミニテント程度なら問題なさそうです
  2. プール:記念公演の隣に本格プールがあります
  3. スポーツ施設:サッカー場、体育館、バスケットコートなどがあります。アクティブな遊びも楽しめます
  4. 孫文の銅像:公園の中心には中国の革命家「孫中山(孫文)」の銅像が立っています。彼の名前を冠したこの公園は、歴史的な意義を持っています
  5. ビクトリアハーバーの景色:ウォーターフロントに面したプロムナードからはビクトリアハーバーや西九龍エリア、九龍半島を一望できます
孫中山記念公園 芝生広場

ピクニックの楽しみ

家族や友人と一緒に、芝生でピクニックを楽みましょう。ミニテントを張ったり、ピクニックシートを敷いてゆっくり過ごします。香港の市街地にありながら、リラックスした時間を過ごせます。朝の涼しい時間に公園を訪れ、海風に吹かれながら読書をしたり、景色を眺めたりするのも素敵ですね

ちなみに孫中山とは?

孫中山(Sun Yat-sen)は、中国の革命家、政治家であり、中華民国の創始者として国父と称されています。孫中山は、近代中国の共和制の創始者としても知られており、中国革命の父として広く尊敬されています

字は「逸仙」、号は「中山」です。欧米ではしばしば「Sun Yat-sen」と呼ばれています。孫中山は、中国語圏では日本名の「中山樵(なかやまきこり)」をとった「孫中山(そんちゅうざん)」の名称が一般的であり、尊敬の意を込めて「孫中山先生」とも呼ばれています。台湾の100新台湾ドル紙幣にも描かれています

孫中山は、中国の歴史において重要な役割を果たした人物であり、彼の思想と運動は多くの人々に影響を与えました。

香港の美しい自然と歴史を感じる孫中山公園で、素敵な週末を過ごしてくださいね!🌞🍀

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