【香港エクスプレス】機内持ち込み手荷物の規定が一部変更になりました

HK experss check-in sign 香港

日本と香港を結ぶLCC線として有名な香港エクスプレスですが、2024年5月8日に機内持ち込み手荷物の規定を変更しました

ここでは、その変更された主な規定の内容の詳細および規定を越えた場合の対応アイデアについて整理してお伝えします

せっかく価格重視で香港エクスプレスを使ったのですから、最後までコスパ良く登場して大事な部分にお金を使いたいですよね

逆に、うっかり重量規定をオーバーして追加料金を払う、、、なんてことにならないように、事前にしっかり確認してから利用しましょう

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変更された機内持ち込み手荷物の規定

手荷物規定を5月8日予約分から以下のように変更しました

「ライト」及び「マックス」運賃では、もともと

  • 7kgまでの機内持ち込み手荷物(56x36x23cm以内)1個と
  • 身の回り品(40x25x20cm以内)

だったところから、

  • 機内持ち込み手荷物(56x36x23cm以内)1個
  • 身の回り品(40x25x20cm以内)
  • 重さは合計で7kg以内

となりました

また、空港の制限エリア(セキュリティ通過後など)で購入した物品も機内持ち込み手荷物の一部とみなされることになりました

もし、規定を超える場合には、1個800香港ドル(もしくは15,400円)の搭乗口荷物料金がかかることに!

搭乗ゲート前に、きっと重量計を用意して、制限エリア等で大きな買い物をしたお客さんを相手に追加料金を請求することになりそうです

登場ゲート前でスタッフに指摘されたら、弁解の余地なく支払うか、諦めて何かを処分するかしか選択肢がありませんので、事前に十分に気をつけましょう

なお「ウルトラライト」「エッセンシャル」料金では、機内持ち込みは身の回り品のみ1個でサイズは40x25x20cm以内で前の座席の下に収納でき、重さ7kgを超えないとなっています

預け入れるには

予約の際に、預け入れられる料金プランを選びます

具体的には「エッセンシャル」なら20kg以内1個、もしくは「マックス」で32kgまで1個となります

32kgを超えるとなると相当な重さですので予め分かると思いますが、20kgは案外超えるかもしれませんので要注意です。出発前に体重計などで測って少し余裕を持っておきましょう

重量が超えそうな時は・・・

日本から香港に行く場合

郵便局の「小型包装物」扱いで2kgまで2660円で運べます

EMSでも4550円ですので、こちらも選択肢に入りますが、これなら予め香港エクスプレスの料金プランを引き上げておいた方が良さそうです

香港から日本に行く場合

あまり多くを運べませんが、香港郵便(Hong Kong Post)のe-Expressのサービスを利用すれば2kgまでの荷物を113香港ドルで運ぶことができます

1~2週間ほど時間がかかりますが、ちょっとだけオーバーしそうなら、一つの選択肢になりそうです

事前に香港郵便のホームページから「Post Now」の中で送り状を事前作成しておくと良いです

Webページは英語ですが、郵便に関する内容だけですので、十分に理解できると思います

まとめ

チケット料金が安く、地方空港とも直接アクセスできる便利なLCCですが、手荷物や機内食などで想定外の出費がかかる可能性があります

私も何度となく泣かされました・・・

皆さんが同じ思いをしないよう、ぜひ事前にチェックして備えておくことをお勧めします

もし重量が超えることが想定される場合は、プランをアップグレードしておくか、事前に郵便局などから発送してしまいましょう

編集:JTBパブリッシング
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