香港の公園シリーズ第2弾「クオリーベイパーク」 日本人も比較的に多く住んでいるタイクー、サイワンホーから程近く、ハーバーに沿った一体を公園としているので、細長ーい公園です
朝はジョギング、昼は子供達の元気に遊び、夜は夜景が綺麗とあって、この辺りに住む全員が気軽に楽しめる公園です。まだ行ったことがない方は、ぜひ行ってみて!都会の喧騒、狭苦しい都市から解放されてゆっくりとした気分にリセットできる、そんな公園を写真と一緒にご紹介します
クオリーベイパークはどこにあるの
香港島東側、MTR駅でいうとQuarry Bay、Taikoo、Sai Wan Hoのハーバー側のウォーターフロントをまとめて公園化したもので、地形の関係でL字の比較的細長い形の公園です
MTRでは、Quarry Bay駅、Taikoo駅、Sai Wan Ho駅それぞれからアクセスできますが、目的の場所によっては大きく離れていますので事前の確認が必要です
タイクーシン(太古城)からは、Apitaの中を通って、G階にAudiが入るビルを抜けていくのが分かりやすいです。地上からなら、Primrose Mansionの脇を抜けて入ります
サイワンホー(西湾河)なら、グランドプロムナードや西湾河埠頭(Sai Wan Ho Pier)付近から海沿いのジョギングコースに出るパターンか、香港映画資料館(Hong Kong Film Archive)の近くの高架下をくぐって、児童公園に出るパターンです
どんな公園?
クオリーベイプロムナード(鰂魚涌海濱花園)
ビクトリアハーバーを目の前にしながら、ジョギングや散歩が楽しめます、途中に健康器具があり、年配の方が利用されています。その他、かつて実際に活躍した消防船Alexander Grantham号が常設展示されています(10〜18時)
Children’s Playground(児童公園)
内側のPlay Groundには、子供達が遊べる遊具があります。午前中は、おじいちゃん・おばあちゃんたちが体操して、お昼前後は小さなお子様が、夕方近くになると近所の小学生たちが元気いっぱいに遊びます。決して車が入ってこないので、安心して遊ばせられます
西湾河から散歩レポート
サイワンホーから入りプロムナードを歩いて、最後にタイクーシン近くのPlaygroundを周ったレポートです。雰囲気は掴めるのではないかと思います
Lei Kin Wan近くの広場(東を向いて撮影)ここからQuarry Bayプロムナードの始まりです
今回は一番海側を散歩します🎶 前が開けてて気持ちいいです
対岸には、九龍湾Kowloon Bayや啓徳Kai Takが見えます。休日には釣りを楽しむ人もちらほら
ちょっと分かりにくい写真ですが、途中に健康器具があって、体を動かすのに使われます。香港人はこういうのを真剣にやる人が多いから長寿なのかも
途中に消防船Alexander Grantham!!まずその大きさにびっくり。入場無料で中に入れますので、一度は来る価値があります
少し広いところにでたところで、海側から内側に入る歩道橋があります。歩道橋を渡るとちょうど太古城タイクーシンのApita近くまで出られます
上の写真の2階テラス部分から おばちゃん達が気持ちよく体操していました
今回は歩道橋を渡って、太古城に向かいます
太古城がわに降りたところがちょっとした広場になっています。休日は人気の広場です
上の写真から首を左に捻ると児童公園があります、ここは子供達の人気スポット。休日になるとそれは人の多いこと!遊具も多いので、数時間遊べそうです。なお、この近くにはトイレがないので、Apitaのトイレを使わせてもらいましょう
こんな感じで今日の散歩は終了です。大体の雰囲気は掴めたでしょうか。のんびり歩いて15分ほどです。ここの児童公園はまた別の記事をまとめようと思います
サッカー、テニス、バスケットコート
今回はきちんと記事を書けませんでしたが、サッカー、テニス、バスケットコートが、通りを西側に越えた方にあります。日本人のサークル活動等でも利用する機会が多いので、こちらはお馴染みかもしれませんね。こちら側はお手洗いやシャワー設備、着替えスペースもあり、充実しています