髪の短い男の子ならともかく、女の子の長い髪の毛は毎日乾かすの大変ですよね。ここではこんなお悩みを抱えている方へ記事を書いています
- 子供の髪を乾かす時間が長い
- 乾いたと思ったのに、まだ生乾きだった
- ドライヤー中にじっとしてくれない
私には3人の娘がいて、それぞれ美意識が高かくなってきたせいか、
髪を結んでアレンジできることが大事なご様子
その結果、毎日のヘアドライが途轍もなく長くなるわけ!
長い髪ほど時間がかかり、3人合計 20分以上乾かしてます
学校・幼稚園もあるから早く寝かせたいのに、これでは時間が足らないですよね
それを少しでも短縮しようと試行錯誤して手軽にできる時短法をご紹介します
これを読んでいただければ、何か皆さんの貴重な時間を少しでも確保できるとともに
お子様とおやすみ前にコミュニケーションする時間も持てるかも知れません。
そもそも何で時間かかるの?
当たり前の話ですが、頭皮だけでなく髪自体も濡れます。
ただ髪の毛自体が濡れるということよりも、
毛細管現象で髪と髪の間に水分が蓄えられることが一番の原因。
髪の毛の長さの分だけ水分を抱え込む容量も多くなります
でも、小さな子供は自分で髪を十分に拭く事ができないので、
毛先からポタポタ垂れてるのに平気な顔しています、それくらい拭けてません
つまりは、タオルで十分に拭けるか拭けないか、これに大きく左右されます
子供が自分で拭いた後に「仕上げ」として手伝ってあげるだけでその後のドライヤー時間が変わります
乾かさないとダメなの?
乾かさないと、髪のキューティクルが開いた状態で乾いていくので
まとまりのない、バサっとした状態になります。
寝癖もつきやすく、何より頭に雑菌が繁殖して臭くなります・・・やめましょう
生乾きでも同じ事が言えますので、しっかり乾かしましょう
頭皮に近いところはカシャカシャと、髪がまとまっているところはタオルで挟んで押さえるように
ドライヤー前にヘアドライタオルを使う
よくお風呂上がりの女性が髪にタオル巻いて過ごしているアレを使います
できれば、体を拭いたバスタオルとは別のものを1枚用意しておきます
フェイスタオルより大きく、バスタオルより小さい そのサイズがベストですね
ターバン型にやったり、袋状のものがあったり、子供用の可愛いデザインもありますので
お気に入りのものを選んであげれば、喜んで風呂上がりに被ってくれます
たったこれだけで、しかも親の手をかけずにドライヤーの時間を短縮できます
ちなみに、ヘアドライタオルの分厚いものは、洗濯後に干しても乾きにくいなどもあるので、
マイクロファイバーのタオルが良いです(肌が弱い方は綿がお勧め)
ドライヤーもちょっといいもの使いましょう
何も考えていない時は、旅行用に使えるコンパクトサイズを使っていました
一応乾きますが、風量が少ない・・・ 結果、いつまで経っても乾かない!!
ある日、全く反応しなくなったことをきっかけに、
家電販売店でPanasonicのちょっといいやつを買いました。
選ぶ目安は、温度と風量を調整できるもの、総じて風量(W数が大きい)があるものです
温度よりも、風の量・勢いがヘアドライ時間に影響します。
我が家は、ドライヤーを変えたことで、大袈裟でなく半分くらいに時短しました
目の荒い櫛を使ってさらに早く
冒頭にも書きましたが、髪と髪の間の水分がどれだけ乾かせるかなので
物理的に離してあげることで早く乾きます
目の細かい櫛では、引っ張っても通りませんのでザックリとしたものを使いましょう
使うタイミングとしては、頭頂部や上の方の髪が少し乾いてきてから使うといいです
すこし櫛を使っては、指で髪を動かして乾かします
根本から、毛先に向けて乾かしていきましょう
これでかなり早くなるはずです。
ちなみに、だいぶ乾いてきたと思っても、熱風で髪が熱くなるだけで
実は生乾きということもありますし、髪全体をまとめるためにも
最後は温度を下げた状態でドライヤーを当てるといいですよ
まとめ
主にこちらのテクニックをご紹介しました
- ヘアドライタオルを使う
- ちょっといいドライヤーを使う
- 粗めの櫛を使う
これで親御さんの時間も多少は短くなるはず!ぜひ出来そうなものからお試しください
では!